淡路の人形座は、全国各地で人形芝居の公演をし、人形芝居を伝えましたが、中でも上村源之丞座は淡路人形の元祖として最も古い歴史と格式を誇り、淡路の各座を取り仕切ってきました。昨年文化庁の補助事業で上村源之丞座座本である引田家から淡路人形浄瑠璃資料館に寄託された物品の調査が行われました。引田家資料として報告書にまとめられ、専門家の間でも高い評価を得ております。今回は、地元淡路島の方々にも、引田家の事を知って頂けるように調査を担当した先生に三回にわたる講座を行なって頂きました。
以下に先生方の講座の資料を公開いたします。
阪口先生資料
中西先生資料1
中西先生資料2