淡路人形座の楽しみ方
淡路人形座って
どんなところ?
見どころいっぱいの淡路人形座。「伝統芸能って難しそう…」そんなことはありません。
お子様も一緒にご家族で気軽に体験できる、淡路人形座の楽しみ方をご紹介!
淡路人形座に到着!
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2012年8月8日、建築家 遠藤秀平氏設計により人形浄瑠璃の専用劇場がオープン!
上空から見ると人形の頭の部分「かしら」に見えるよう曲線を活かしたデザインとなっています。
淡路人形浄瑠璃は南あわじ市三条地区から発祥したので、現在でもこの南あわじ市で活動を続けています。
まずは受付でチケット購入
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受付窓口の上にずらっと並ぶ看板。これは座員の名前を1枚ずつ墨で大書した「まねき」看板といいます。さらにその上に飾ってある大きな「金看板」。淡路人形の一座が興行の際に木戸口に掲げた金文字の看板です。昔はこの看板の四里四方では他の興行ができない特権や、天皇家・藩主の保護もあったそうです。
客席入り口では座員のお出迎え
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出演者のことを「座員」と言います。人形遣いの着ている服装は、「黒衣」といい、舞台上では「無」の意味があります。
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英語・中国語・韓国語の音声ガイドを無料でお貸ししております。ご希望の方はスタッフまでお声がけ下さい。また客席入り口前にはおひねりを包む和紙をご用意しております。
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待合室で祀られている三神さま(戎神・道薫坊・百太夫)。実はとてもご利益のあるパワースポット!
開演の前に展示してある人形を見学
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客席に入ると一番に目に入る大きなマーク。これは淡路人形座のロゴマーク「傳」です。江戸時代から続く吉田傳次郎座の道具類・座の紋を引継ぎ興行しています。
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客席後方には展示が並んでいます。淡路人形浄瑠璃のおこり、太夫・三味線・人形について、かしらの中はどうなっているのかなど詳しく知ることができます。
客席内装には、淡路島の特産品「淡路瓦」や、兵庫県産のヒノキ・杉を使用しています。
お芝居の前にあらすじ紹介
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- 前説
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開演の前に座員による前説が始まります。今日のお芝居のあらすじや拍手・おひねりのタイミングを座員が分かりやすく説明します。
- 拍手のタイミング
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お客様が良いと思ったところで拍手していただくのが一番のタイミング。ぜひ、勇気を出して拍手に挑戦!
- おひねりタイミング
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お芝居の最後、幕が閉まりだしたら幕に向かっておもいっきり投げてください。
いよいよ開演!
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お芝居をご覧になる前に、座員が人形の仕組み・動かし方を簡単に解説します。
まるで人間のように動く人形、力強い語りと三味線。3つの役割が作る1つの舞台をお楽しみください。
たくさんの拍手を送ろう!拍手、おひねりのタイミングはここ!
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綺麗に撮れるようリングライトも座員がお持ちします。旅の記念にご利益のある戎さまとぜひ記念撮影をして福をたくさんお持ち帰りください。
お土産にはオリジナルグッズをどうぞ
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「えべっさんのお福わけ」をはじめ、ここでしか買えない淡路人形座のオリジナルグッズも販売しています。
また来てね!
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帰りは「おつるちゃん」がお見送り。日本の伝統文化と身近に触れあえる淡路人形座。何度来ても新しい発見と出会えます。またのご来場をお待ちしております!
たくさんの「福」が皆さまのご来場をお待ちしております!