淡路島には江戸時代から昭和の初めまで大小あわせて40あまりの人形座がありました。
その内の一つ、吉田傅次郎座の道具類を淡路人形座が継承し、公演をしています。
500年以上の歴史を持つ淡路人形浄瑠璃は時代と共に古いものを残しつつ、新しいものを加えながら、その本質は変わることなく継承されています。
力強い義太夫の語り、腹の底に響く三味線の音色、豪快さの中に繊細さが光る人形の動き、その一つ一つの魅力を存分に感じられるはずです。
学校公演
日本各地の学校で出張公演の実績が多くある淡路人形座では、若い世代にも日本の伝統芸能の素晴らしさを知っていただきたいと積極的に学校での公演やレクチャーも行っています。
出張公演
淡路人形座は出張公演・出張講座も承っております。
ホールや学校公演だけでなく、結婚式・施工式・祝賀会などの宴席や地域の公民館や公会堂、同窓会にも伺います。
お知らせ
淡路人形座は2016年12月に、ミシュラン・グリーンガイド兵庫(英語・仏語版)で「寄り道する価値がある」★★二つ星を獲得し掲載されました。
淡路人形浄瑠璃×ダンス動画や、淡路人形浄瑠璃の豆知識などの動画を公開しています。