倶楽部Q vol.99に「淡路人形座」が紹介されました!

海の驚異と伝統の技と

倶楽部Q vol.99に「淡路人形座」が紹介されました!

(淡路人形座)
国内外で年間、1,500回以上公演。約500年前、戎さまを祀る神事芸能として始まり、国内の人形浄瑠璃の起源でもある「淡路人形浄瑠璃」を広めている。舞台裏へ案内してくれるツアー付き演目もあるので要チェック。
兵庫県南あわじ市福良甲1528-1地先 淡路人形浄瑠璃館内
TEL:0799-52-0260 休暇村から車で約7分
1.お神酒を飲んでは、太鼓に合わせさまが踊る「戎舞(えびすまい)」。
戎さまの酔っ払った動きがリアルでコミカル!2.劇場には車イス用の席も完備。3.上から見ると人形のかしら(頭)に見える外観。4.人形はかしらが大きいのが淡路流。5.終演後は戎さまとのふれあいも。頭をなでてもらうと福を呼ぶと評判。

船と橋上から楽しむ渦潮と「淡路人形浄瑠璃」は必見
休暇村の近場にも、見どころはザックザクだ。第一に、鳴門海峡が近いので“鳴門の渦潮”がある。鳴門海峡をはさんだ紀伊
水道(太平洋)と瀬戸内海の千満差から生じる渦の直径は、大きいもので約30mと世界最大級。
休暇村のすぐそばの福良港から出る「うずしおクルーズ」では渦潮をより間近に、「大鳴門橋
遊歩道 渦の道」では真上から目にできてそれぞれに迫力満点だ。
渦潮は大潮の時に最大となるので、潮見表を見て出かけよう。
休暇村からは「うずの丘 大鳴門橋記念館」(P2にも掲載)へも車ですぐ。グルメも人気で、”全国ご当地バーガーグランプリ”でトップに輝いた、玉ねぎカツが堂々主役の絶品バーガーなどに、休日は人が押し寄せる。
福良港近くでは、人形・三味線・浄瑠璃(語り)が一体となった人形芝居「淡路人形浄瑠璃」も楽しもう。島で唯一残る「淡路人形座」が伝統を今に伝えている。抑揚をつけ、物語をけん引する語りと、場面を盛り上げる三味線、巧みな人形遣いの技には思わず引き込まれる。

編集スタッフの皆様へ
この度は素敵な誌面でご紹介いただき、ありがとうございました!