神戸新聞「奥様手帳」8月号に、淡路人形座60周年イベントが紹介されました!
淡路人形座60周年でございます。
神戸新聞「奥様手帳」8月号に、淡路人形座60周年イベントが紹介されました!
淡路人形座は、国の重要無形民俗文化財に指定されている淡路人形浄瑠璃を鑑賞できる全国唯一の専用劇場です。今年60周年を迎え、きまざまなイベントを開催中。力強い大夫の語り。三味線の音色、豪快かつ繊細な人形遣いの舞台を家族や友達を誘って体感してください。
特別公演「ももたろう」がパワーアップ
昨夏、大好評だったオリジナル演目「ももたろう」がこの夏も再演!話のストーリーはそのままで、くすっと笑える淡路島のネタを盛り込んだ脚本と体験型の演出で、子どもからお年寄りまで楽しめます。「ももたろう鉢巻きづくり体験」なども企画。
開催期間 7/26(金)~8/27(火)※保護者同伴にて小学生以下無料
鑑賞してほしい幸運をもたらす「戎舞」
淡路人形座の十八番「戎舞(えびすまい)」。福の神・戎さまが庄屋の家へやって来て、何杯も神酒を飲み干す表情や千鳥足で舞う姿がキュート。拍手のうちわが上がる度に会場内は大盛り上がり。戎さまが舞う神事は「幸運をもたらす」として昔から人気の演目で、太鼓のリズムに合わせて太夫が語るのが特徴。
舞台裏拝見!バックステージツアーを体験
舞台へ上がり、人形遣いの主(おも)遣いが履く高下駄を演者気分で履いたり、太夫が読む台本「床本(ゆかほん)」や大道具・小道具を間近で楽しめます。舞台裏を知れば、客席から観る人形浄瑠璃のおもしろさが数倍に!最後は人形たちと一緒に記念撮影も忘れずに!
編集スタッフの皆様へ
この度は素敵な誌面でご紹介いただき、ありがとうございました!