会報 あわじに「淡路人形座」が紹介されました!
淡路人形浄瑠璃の魅力

会報 あわじに「淡路人形座」が紹介されました!
【特集1】「淡路人形浄瑠璃の魅力」
編集長 清水啓司(淡路市)
はじめに
東京淡路会には、公益財団法人族路人形協会理事の山崎大樹さんはじめ、淡路人形浄瑠璃の数多くの関係者や熱烈なファンがいらっしゃいます。会報あわじ(会員プラザ)のバックナンバーを頼みましても淡路人形浄璃関進の記事が数多く寄せられていました。
淡路人形浄瑠璃は、四百年以上続く淡路島の伝統芸能で、人間国宝を輩出するなど、南あわじ市を代表する民俗文化財でありますが、北淡路出身の私には、狂言と同じような伝統芸能の一つという認識しかなく、大阪文楽との違いも正直なところよくわかりませんでした。
今回は、「淡路人形浄璃」の特典を企画いたしました。淡路人形浄瑠璃の魅力や歴史、そして将来に向けた展望について詳しく紹介します。具体的には、淡路人形浄瑠璃にゆかりのある5名の方々の体験談を中心に寄稿をお願いするるとともに、結集長自ら南あわじ市福良の淡路人座に出向き、人形浄瑠璃の生観劇と人形遣いの興津徳也の取材を行いました。また、淡路人形浄瑠のカラー写真集(各氏からのご提供写真を編集)を掲載していますのでお楽しみいただければと思います。
編集スタッフの皆様へ
この度は素敵な誌面でご紹介いただき、ありがとうございました!