清川あさみ氏総合プロデュースの特別公演「戎舞+」「或る夜の段」が期間限定で再演決定!
2021年の秋に開催され、ご好評いただいた特別公演「戎舞+(プラス)」と「ええとこどり 或る夜の段」を、2024年10月3日(木)〜15日(火)の期間限定で再演いたします。
この2公演は、淡路人形座で長らく演じられている演目を、淡路島出身のアーティスト清川あさみ氏の総合プロデュース(演出、美術、衣装)、作家いとうせいこう氏による脚本で一新させた特別演目です。
淡路人形浄瑠璃の魅力を次世代に伝えるため、古き良き伝統芸能と、現代のアート・映像・ファッションなどの手法を融合させた、他にはない演目となっております。
「戎舞+(プラス)」の紹介
淡路人形座では長らく演じられている人気演目「戎舞」を淡路島出身のアーティスト清川あさみ氏の総合プロデュース、作家いとうせいこう氏による脚本で一新させた演目。
老若男女、幅広い世代に愛される戎さまと淡路島に古くから伝わるくにうみ神話とを融合させ幻想的な世界へと誘います。アニメーションによる淡路島の由来、新たに組み入れた巫女の舞、清川あさみ氏が淡路島の朝日を描いた魅力あふれる大作「inori」が出現し、戎さまが鯛を釣り上げ、めでたく舞い納めるクライマックスシーンは圧巻です。
2021年公演をご覧になったお客様の声
背景も衣装も美しく力強いデザインで想像以上の感動!
最後にえびす様とツーショット写真を撮れるのがすごくいい!
「淡路人形座ええとこどり 或る夜の段」の紹介
淡路人形座で長らく演じられている「玉藻前曦袂 狐七化けの段」「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段」「衣裳山」を淡路島出身のアーティスト清川あさみ氏の総合プロデュース、作家いとうせいこう氏による脚本で一新させた演目。
淡路人形浄瑠璃のいいところをギュッと詰め込んだまさに「ええとこどり」の作品です。
ケレン味あふれる淡路人形浄瑠璃の世界へ、たっぷりと浸って頂けます。
2021年公演をご覧になったお客様の声
予想を遥かに上回る面白さ。
燃え上がる炎の場面演出がすごい迫力!八百屋お七の激情が人形の動きでしっかりと表現されていて、500年続く伝統芸能の凄さを感じました。
事前ご予約がおすすめ!
当日チケットを購入してもご入場いただけますが、席が満席になる場合がございますので、事前のご予約をおすすめいたします。(決済は当日窓口で直接お支払いも可能です)